◆第24回
チャンピオンズC・G1(12月3日、中京競馬場・ダート1800メートル)=2日、栗東トレセン
昨年2着の
クラウンプライド(牡4歳、栗東・
新谷功一厩舎、父
リーチザクラウン)は、角馬場で運動を行った。新谷調教師は「全部いいよ。追い切り後に疲れると皮膚に出る馬もいるけど、そんなことはなく毛づやがいい」と、絶好の仕上がりをアピールした。
3歳時から一線級で活躍を続けているが、G1では2着が3度。勝利まであと一歩、届いていない。指揮官は「小さい積み重ねでここまで来た。
JBCクラシックを使おうと思えば使えたけど、使わなくて良かったと思える状態」と、調整過程に十分な手応えを示した。
スポーツ報知