11年
凱旋門賞、12年
キングジョージ6世&
クイーンエリザベスSなどを制した独の名牝
デインドリーム(15)が、今年の8月31日に繋養(けいよう)先の社台
ファームでこの世を去った。蹄葉炎(ていようえん)の悪化によるもの。
引退後は英国で繁殖入りした同馬は、20年から北海道で繁殖生活を送っていた。現役時代から同馬を共同所有していた社台
ファーム代表・吉田照哉氏は「思い出が深い馬ですね。たくさん牝馬を産んでくれたので、よかったですね。
ルージュエヴァイユ(先日の
エリザベス女王杯2着)など、孫の世代が活躍しだしているので」と愛馬をしのんだ。
スポニチ