◆第24回チャンピオンズC・G1(12月3日、中京競馬場・ダート1800メートル)=2日、栗東トレセン
G1・4勝目を狙う
メイショウハリオ(牡6歳、栗東・
岡田稲男厩舎、
父パイロ)は、坂路で61秒7―14秒7をマーク。無駄な力みを見せることなく、前日調整を終えた。湊助手は「先週一杯にやった後はピリッとしていましたが、今週は軽めに、中3週なので疲れないようにしたので、そのぶん追い付いていますね」と話した。
前走の
JBCクラシックは直線で伸びを欠き4着。
かしわ記念、
帝王賞に続くG1・3連勝はならなかった。同助手は「(大井の)砂と休み明けの2つでしょうね」と敗因を分析。「使った上積みは、だいぶあると思います」と上昇ぶりに胸を張った。
スポーツ報知