ホウオウビスケッツに注目したい。
日本ダービー6着以来の実戦で重賞初制覇なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■12/9(土)
中日新聞杯(3歳上・GIII・中京芝2000m)
ホウオウビスケッツ(牡3、美浦・
奥村武厩舎)は
スプリングSで先週の
チャレンジCを勝った
ベラジオオペラ(牡3、栗東・
上村洋行厩舎)の2着。続く
皐月賞は17着に敗れたが、次戦の
日本ダービーでは勝ち馬から0.2秒差の6着と健闘。ここでは力上位で、初重賞制覇が期待される。鞍上は
丸田恭介騎手。
キラーアビリティ(牡4、栗東・
斉藤崇史厩舎)は21年
ホープフルSの覇者。昨年のこのレースも勝っているように、ここでは実績上位。近走は成績が振るわないが、昨年も
アルゼンチン共和国杯8着から巻き返していて、今年も一変を期待したい。
その他、
福島記念3着からここへ臨む
カレンルシェルブル(牡5、栗東・
安田翔伍厩舎)、
オクトーバーSを勝ってここへ臨む
ヤマニンサルバム(牡4、栗東・
中村直也厩舎)、牝馬クラシックで好走し前走の
カシオペアSで2着した
ピンハイ(牝4、栗東・
田中克典厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時25分。