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【香港カップ】地元の雄ロマンチックウォリアーが主役 日本勢ではプログノーシスに期待

スポニチ
  • 2023年12月04日(月) 05時18分
 香港カップは連覇を狙う地元の雄ロマンチックウォリアーが主役だ。昨年は4連勝で当レースV。直線で一気に抜け出し、2着ダノンザキッドに4馬身半差をつける完勝だった。

 今年は昨年のような連戦連勝とはいかないが、それでもG1ばかり6戦して【2・3・0・1】と安定。春にはG1クイーンエリザベス2世C(QE2)でプログノーシスを抑えて連覇を達成。秋はオーストラリアに遠征し、香港馬として初めてG1コックスプレートを制した。力の衰えは全く見られず、地元代表として強豪遠征組を迎え撃つ。

 アイルランドの名門A・オブライエン厩舎が送り込むルクセンブルクもV候補の一角。今年は英愛G1を4戦して【1・2・0・1】と強敵相手に食い下がってきた。

 日本勢の筆頭はQE2・2着のプログノーシス。前走天皇賞・秋でもイクイノックスの3着に健闘した。3連勝でオールカマー制覇のローシャムパークはG1初挑戦。一気の相手強化だが未知の魅力がある。

 ▼ヒシイグアス(高橋助手)時折、気性の悪さを出して高ぶるところはありますが、おおむね落ち着いており順調にきました。

 ▼ローシャムパーク(田中博師)いい状態で送り出せた前走(オールカマー1着)と大きくは変わらない。入厩してカイバ食いが悪くなった。今まで見られなかったことなので心配していたけど、うまく回復したし動きは変わらない。

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