史上4頭目となる同一年JRAダートG1完全制覇を飾った
レモンポップは、4日午前1時半頃に美浦トレセンへ帰厩。田端助手は「カイバは食べていますが、ちょっと疲れているかなという感じですね」と、激闘から一夜明けた担当馬の様子を伝えた。
初めての1800メートルの距離を克服し、今年だけでG1級競走を3勝。「今回は一番の出来で、これで負けたらしょうがないという仕上がりでした。距離もこなして種馬としての価値も上がったと思いますし、本当に良かったです。まず疲れを取ってあげて、また来年に向かってつくっていきたいです」と、さらなる飛躍を見据えた。
提供:デイリースポーツ