阪神JF(10日、阪神芝1600メートル)の主役候補として注目を集めていた
ボンドガール(牝2=手塚)が、右前肢の打撲で同レースを回避することになった。
同馬は5日の調教中に放馬のアク
シデント。水曜追いを木曜追いに変更して、打撲した右前肢の状態を慎重に見極めていたが、6日午後に出走取りやめを決定した。今後は休養して治療に務め、早期の復帰を目指す。
▼手塚師 骨や腱の損傷ではないものの、打撲した右前肢にまだ腫れが残っている状態。阪神まで輸送して万全の状態でレースに臨むのは難しいと判断しました。レースを楽しみにしていたオーナー、関係者、そしてファンの皆さんにも申し訳ない気持ちです。
スポニチ