前哨戦の
ファンタジーSを伏兵15番人気で射止めた
カルチャーデイがここでも不気味な存在と化すのか。最終追いの手綱を取った主戦の酒井は坂路4F55秒2〜1F12秒1と余力残しで登坂するや「ガッツリとではなくリズム良く馬の雰囲気を確かめる感じ。状態はいいですね」と、さらに手応えを深めた様子。無傷2連勝の内容は好位差しだが今回は一転、待機策をにおわせるように「ポジションを取りに行くイメージではなく、しまいを生かす競馬をしたい。一つずつレベルアップしているので1F延長でも楽しみ」と引き出しの多さを示唆した。
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