ＪＲＡは７日、現役引退を発表したイクイノックス（牡４歳、美浦・木村）の引退式を１６日の中山競馬場で行うことを発表した。全レース終了後の１６時４５分頃から芝コースで開催する。木村哲也調教師、Ｃ・ルメール騎手らが出席する。

　イクイノックスは昨年の天皇賞・秋からＪＲＡ最多タイのＧ１・６連勝を達成。総獲得賞金（２２億１５４４万６１００円）でアーモンドアイを抜き、歴代１位となった。惜しまれつつも１１月３０日に同馬を所有するシルク・ホースクラブが引退を発表した。登録抹消後は北海道安平町の社台スタリオンステーションで種牡馬になる予定。

　引退式はＪＲＡ公式ユーチューブ、グリーンチャンネル、ＢＳ１１で中継を予定している。

提供：デイリースポーツ