◆シンエンペラー(8日・森田)

　京都2歳Sを制したシンエンペラー(牡2歳、栗東・矢作)の次走がホープフルS(28日・中山、芝2000m)に正式決定。鞍上はムルザバエフ。衝撃のデビューVを飾った僚馬ミスタージーティー(牡2歳)も出走を表明しており、同門対決に注目したい。

◆ラブコメディ(8日・堀尾)

　外国産馬のラブコメディ(牝2歳、栗東・寺島、父ノーネイネヴァー、母スウィートチャリティ)は、16日の阪神芝1200mでデビュー。「体はそれほど大きくないけど、よく食べるのでしっかり調教を積めるし、ケイコの1本目から動きも良かった。素軽くてコントロールも利きます」と師は期待を寄せている。鞍上は岩田望の予定。

◆シュトラウス(8日・佐野)

　次週の朝日杯FS(17日・阪神、芝1600m)を目指しているシュトラウス(牡2歳、美浦・武井)が美浦Wで1週前追い切りを行い、6F80秒7-37秒6-12秒0を馬なりでマーク。ガツンと行くこともなく、うまく折り合って走れていた。来週は追い切ってから栗東に入る予定。

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提供：デイリースポーツ