アロースタッドを運営するジェイエスは12月8日、同スタッドの繋養(けいよう)種牡馬で、引退した
テーオーケインズ(牡6歳、栗東・
高柳大輔厩舎、
父シニスターミニスター)の初年度の種付け料が250万円に決まったと発表した。
同馬は2021年のチャンピオンズCなどG1・3勝を含む重賞5勝。同年の
最優秀ダートホースに選ばれた。先週のチャンピオンズC(4着)がラストランになった。
ジェイエス・業務営業課の松田拓也さんは「待望の
シニスターミニスターの後継種牡馬です。産駒がとても楽しみです」と期待。2027年にデビューを迎える。
スポーツ報知