10月29日の東京5R後に騎乗馬に蹴られ、右太ももの筋挫傷で休養していた
武豊が8日、栗東トレセンでの調教を再開。
セキフウ(牡4歳、栗東・武幸)に騎乗した。
武豊は「(患部は)まだ腫れていて、そこが硬くなって曲がらなかったです。まだ、違和感はありますが、トレセンで乗れて良かった」と、胸の内を口にした。レースへの復帰に関しては、「来週の水曜日に決めようかと思っています。乗りたいですが、万全でなければ乗らない方がいいのでね」と話すにとどめた。
朝日杯FS(17日・阪神)は
エコロヴァルツ(牡2歳、栗東・牧浦)、
有馬記念(24日・中山)では
ドウデュース(牡4歳、栗東・友道)がスタンバイしている。
提供:デイリースポーツ