◆第75回阪神JF・G1(12月10日、阪神・芝1600メートル、牝馬)=12月9日、栗東トレセン
前走の萩S(リステッド)を制した
ルシフェル(牝2歳、栗東・
斉藤崇史厩舎、
父ハーツクライ)は、角馬場から坂路で調整。機敏な身のこなしが目を引いた。見守った斉藤崇調教師は「追い切り後も変わりなく順調です。(初のマイルなので)ペースが今までと違うのがどうかですね」と見通しを語った。
ここまで3戦は全て異なる騎手だが、今回は短期免許で来日しているバウルジャン・ムルザバエフ騎手が手綱を執る。「ムルザバエフ騎手も馬のリズムを大事に乗るので、流れに乗って、この馬のリズムで運べれば」と鞍上に期待した。
スポーツ報知