◆第16回カペラS・G3(12月10日、中山競馬場・ダート1200メートル、良)
ダートの快速馬がそろったG3は16頭立てで行われ、
柴田善臣騎手騎乗で単勝1番人気の
リュウノユキナ(牡8歳、美浦・
岩戸孝樹厩舎、父
ヴァーミリアン)は4着だった。鞍上の
柴田善臣騎手は2021年
レパードS(
メイショウムラクモ)以来となる、57歳4か月11日での
JRA最年長騎手重賞勝利を狙ったが、かなわなかった。
勝ったのは2番人気の
テイエムトッキュウ(
津村明秀騎手)だった。勝ち時計は1分9秒3。
柴田善臣騎手(
リュウノユキナ=4着)「最近は乗っていなかったですが、レースを見ていて
アクセルを踏んでも、昔ほど反応がなかったように感じていた。外枠からスムーズに運べたが、最後までダラダラ走るような感じだった。年齢を重ねた影響もあるのかな」
スポーツ報知