◆第75回
阪神ジュベナイルフィリーズ・G1(12月10日、阪神競馬場・芝1600メートル、良)
今年の2歳女王決定戦はフルゲート18頭立てで行われ、デビュー3年目でG1初騎乗だった
永島まなみ騎手の
スウィープフィート(栗東・
庄野靖志厩舎、父
スワーヴリチャード)は7着だった。これまでは女性騎手のG1騎乗が4回あり、藤田菜七子騎手の2019年
フェブラリーS(
コパノキッキング)での5着が最高だった。
永島まなみ騎手(
スウィープフィート=7着)「3、4コーナーで力むところがありましたが、しっかり我慢してくれた。直線では前走と同じように右にもたれてしまいましたが、しっかりと伸びてくれました。力のある馬です。(初G1は)すごくいい舞台を味わわせていただきました。今日は私の技術不足を感じました。すごくいい馬なので、この馬に見合う技術を身に付けられるよう精進したいですね」
スポーツ報知