スマートフォン版へ

【阪神JF】3連勝狙ったキャットファイトは見せ場のない10着 大野拓弥騎手「イレ込んで、体力を使ってしまった」

スポーツ報知
  • 2023年12月10日(日) 17時27分
◆第75回阪神ジュベナイルフィリーズ・G1(12月10日、阪神競馬場・芝1600メートル、良)

 今年の2歳女王決定戦はフルゲート18頭立てで行われ、北村宏司騎手騎乗で単勝3番人気のアスコリピチェーノ(美浦・黒岩陽一厩舎父ダイワメジャー)が勝利。新馬戦、前走の新潟2歳Sに続く3連勝でのG1勝利で頂点に立った。北村宏騎手は2015年にキタサンブラックで勝った菊花賞以来、8年2か月ぶりのJRA・G1勝利となった。黒岩調教師はJRA・G1初勝利だった。

 勝ち時計はレースレコードとなる1分32秒6。2着はステレンボッシュ(ルメール騎手)、3着はコラソンビート(横山武史騎手)だった。

 鮫島克駿騎手(シカゴスティング=5着)「テンションの高さが課題の馬。距離延長がプラスになるイメージがあまりなくて、操縦性の高さでカバーしようと、一発を狙うなら、という乗り方をしました」

 バウルジャン・ムルザバエフ騎手(ルシフェル=6着)「マイルで本来の脚のたまり方ではなかったと思う。ただ、気性が成長してハミを取ってくれたし、いいところまで来てくれた。距離はもう少し欲しかった」

 坂井瑠星騎手(ドナベティ=8着)「大外枠でしたが、3コーナーまで内ラチ沿いを運んで一発を狙いました。多頭数なので仕方がないですけど、すべてがスムーズだったら、もう少し上の着順になっていたと思います」

 松岡正海騎手(コスモディナー=9着)「(馬体減で)力が伝わり切らない中でも頑張ってくれて、能力差は感じませんでした。体が戻ればやれると思います」

 大野拓弥騎手(キャットファイト=10着)「大きい舞台でイレ込んで、体力を使ってしまいました。この課題を今後クリアできれば、いいスピードは持っている馬なので」

スポーツ報知

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す