◆第75回
阪神ジュベナイルフィリーズ・G1(12月10日、阪神競馬場・芝1600メートル、良)
3年目の永島とルーキー田口のG1初騎乗は、ほろ苦い結果に終わった。永島とコンビを組んだ
スウィープフィートは、発馬で大きく出遅れ。向こう正面から徐々にポジションを上げ、直線は大外から差を詰めたが7着に終わった。「すごくいい舞台を味わわせてもらいました。今日は私の技術不足。すごくいい馬なので、この馬に見合う技術を身につけたいです」と唇をかんだ。
一方、田口の
ニュージェネラルもスタートで後手。4コーナーで手応えが怪しくなり、直線も伸びを欠いて17着だった。「あまり競馬に参加できませんでした。これからG1にたくさん乗って、勝てるジョッキーになりたい」と前を向いた。
スポーツ報知