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朝日杯FS・G1」(17日、阪神)
素質豊かな若駒がそろった2歳マイル王決定戦。中心を担うのは唯一、『無敗+重賞勝ち』という実績を引っ提げて臨む、
デイリー杯2歳S覇者
ジャンタルマンタルだ。Vデータも完全クリアならデータ班も迷いなく猛プッシュ。鞍上を川田にスイッチして勝負気配もムンムンだ。
▼傾向(過去9年)
2歳王者決定戦。04年から牝馬の参戦も可能に。ここでは阪神に舞台が移された14年以降が対象。
▼人気
1番人気〈4・2・2・1〉
2番人気〈2・3・1・3〉
3番人気〈1・1・2・5〉
4番人気〈0・0・1・8〉
5番人気〈0・0・0・9〉
▼所属
関東馬〈3・1・3・27〉
関西馬〈6・8・6・93〉
数では関西リードも率では関東が勝る。
▼
ステップ サウジアラビアRC
〈3・2・2・5〉
※14年第1回いちょうSを含む
デイリー〈1・4・2・17〉
京王杯2〈0・2・2・21〉
東スポ杯〈0・1・0・6〉
OP競走〈1・0・2・20〉
1勝ク〈2・0・0・27〉
新馬〈1・0・1・3〉
未勝利〈1・0・1・12〉
勝ち馬8頭が東京、京都、阪神の芝1400〜1800メートルから参戦。京王杯&東スポ杯組は苦戦傾向。また、同全頭が10月以降のレースから臨んでいた。
▼前走内容
勝ち馬全頭がV。同じく全頭が2番人気以内に支持されていた。
▼キャリア
1 戦〈1・0・1・3〉
2 戦〈4・4・3・32〉
3 戦〈3・4・1・34〉
4 戦〈1・1・4・28〉
5戦以上〈0・0・0・23〉
勝ち馬7頭を占める2、3戦組が中心。
▼実績
勝ち馬8頭が芝マイル以上でV経験があり、かつ連対を外したことがなかった。
▼決め手
逃 げ〈0・0・1・8〉
先 行〈5・1・1・26〉
差 し〈3・7・6・47〉
追 込〈1・1・1・39〉
勝ち馬8頭が前走の4角を2〜4番手で通過。また、同じく8頭がメンバー2位以内の上がりをマークしていた。
▼注目馬
唯一、全項目をクリアしたのは
ジャンタルマンタル。無傷3連勝で2歳マイル王の座へ駆け上がれるか-。
提供:デイリースポーツ