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ラーグルフ(13日・澤田)
札幌記念8着後、戦列を離れている
ラーグルフ(牡4歳、美浦・宗像)は7日に美浦へ帰厩。「来年も(今年、重賞初制覇を飾った)
中山金杯にと思って戻しましたが、間に合わないようなので
AJCC(1月21日・中山、芝2200m)を目標に調整を進めていきます」と師は説明した。
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ジャスティンパレス(13日・城谷)
有馬記念(24日・中山、芝2500m)へ向けて
天皇賞(秋)2着の
ジャスティンパレス(牡4歳、栗東・杉山晴)がこの日、栗東CWで追い切られた。前走時と同様に、1週前に横山武が手綱を取るパターン。先行する僚馬
マチカゼ(3歳以上2勝クラス)を直線半ばでとらえると、一気に引き離しゴール前は独壇場だった。豪快に0秒7先着し、6F80秒3-37秒3-11秒8(一杯)の好時計をマーク。7着に終わった昨年の
グランプリは秋3戦目だったが、今年は2戦目とあって余力があり、動きの活力も十分だった。馬体は昨年よりトモが
パワーアップし、たくましくなった感がはっきり。成長した姿でリベンジといく。
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ドウデュース(13日・竹原)
有馬記念(24日・中山、芝2500m)に出走予定の
ドウデュース(牡4歳、栗東・友道)がこの日、
武豊を背に栗東CWで1週前追い切りを行い、6F82秒8-35秒7-11秒0を馬なりのままマーク。
ハーパー(3歳オープン)にクビ差、
ミスフィガロ(5歳3勝クラス)に0秒4先着した。最後まで抑えたままで直線はグイグイと伸びた内容は文句なし。実戦を使われながら体調は確実に上向いている。
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提供:デイリースポーツ