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【有力馬動向】ラスト1F11秒0 武豊ドウデュースが3頭併せで貫禄の最先着/馬三郎のつぶやき

デイリースポーツ
  • 2023年12月13日(水) 17時57分
ラーグルフ(13日・澤田)

 札幌記念8着後、戦列を離れているラーグルフ(牡4歳、美浦・宗像)は7日に美浦へ帰厩。「来年も(今年、重賞初制覇を飾った)中山金杯にと思って戻しましたが、間に合わないようなのでAJCC(1月21日・中山、芝2200m)を目標に調整を進めていきます」と師は説明した。

ジャスティンパレス(13日・城谷)

 有馬記念(24日・中山、芝2500m)へ向けて天皇賞(秋)2着のジャスティンパレス(牡4歳、栗東・杉山晴)がこの日、栗東CWで追い切られた。前走時と同様に、1週前に横山武が手綱を取るパターン。先行する僚馬マチカゼ(3歳以上2勝クラス)を直線半ばでとらえると、一気に引き離しゴール前は独壇場だった。豪快に0秒7先着し、6F80秒3-37秒3-11秒8(一杯)の好時計をマーク。7着に終わった昨年のグランプリは秋3戦目だったが、今年は2戦目とあって余力があり、動きの活力も十分だった。馬体は昨年よりトモがパワーアップし、たくましくなった感がはっきり。成長した姿でリベンジといく。

ドウデュース(13日・竹原)

 有馬記念(24日・中山、芝2500m)に出走予定のドウデュース(牡4歳、栗東・友道)がこの日、武豊を背に栗東CWで1週前追い切りを行い、6F82秒8-35秒7-11秒0を馬なりのままマーク。ハーパー(3歳オープン)にクビ差、ミスフィガロ(5歳3勝クラス)に0秒4先着した。最後まで抑えたままで直線はグイグイと伸びた内容は文句なし。実戦を使われながら体調は確実に上向いている。

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提供:デイリースポーツ

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