「
有馬記念・G1」(24日、中山)
やはり、この馬の背にはユタカが似合う。
ドウデュースは13日、栗東CWで3頭併せ。全体は6F82秒8だったが、ラスト1Fは11秒0の猛タイムを叩き出し、最先着を果たした。
鞍上の
武豊は「相変わらず動くなという感じですね。動きも素軽いし、かといって、そんなに道中も気負って行かなかった。反応も抜群で、手前もしっかり変えてくれました」と満点評価を与えた。自身の負傷のため、
天皇賞・秋、
ジャパンCではコンビを組めなかっただけに、「
ドウデュースの存在は、自分にとって心の支えでした。何とか
有馬記念は、と思っていたので」と並々ならぬ意気込みで大一番に臨む。
提供:デイリースポーツ