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エボルヴィング(14日・竹村)
エボルヴィング(牡2歳、栗東・藤原、
父ハーツクライ、
母リリサイド)がこの日、栗東CWで併せ馬を行った。長めからジワッと運び、途中からスピードをアップする内容だったが、終始楽な手応えで、脚さばきも非常に軽やか。ラストもスピード感十分の走りを見せ、1F11秒8をマークした。ここまで段階を踏みながら着実にピッチを上げ、追うごとに動きは良くなっている。全姉がGIを4勝した
リスグラシューだけに、血統的な期待も大きい。デビュー戦が楽しみだ。
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ミスタージーティー(14日・浜口)
11月の京都で新馬戦を快勝した
ミスタージーティー(牡2歳、栗東・矢作)は、
ホープフルS(28日・中山、芝2000m)への参戦を予定。この日は、栗東CWで6F82秒3ー11秒9(馬なり)を記録。直線の加速は数字以上に勢いが感じられ、反応面がさらに良くなってきている。GIの舞台でも通用しそうな雰囲気がある。
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ラセーヌシュメール(14日・石渡)
ラセーヌシュメール(牝2歳、美浦・菊沢、父
ロードカナロア、
母ラクレソニエール)が入厩。本日、美浦坂路を軽めのキャンターで登坂。柔らかみのある身のこなしで、フットワークも軽快そのもの。今後の動向に注目したい。
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スマートスピア(14日・安里)
重賞戦線で活躍している
スマートクラージュの異父弟にあたる
スマートスピア(牡2歳、栗東・池江、父
キズナ、
母レジェトウショウ)。「だいぶ緩さが抜けてしっかりしてきたし、ケイコでの反応も良くなっている。兄より距離の融通も利きそう」と兼武助手は手応えを感じている。24日阪神芝1600mの新馬戦でデビュー予定。
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サンライズジパング(14日・吉田)
カトレアSで15着に惨敗した
サンライズジパング(牡2歳、栗東・音無)だが、芝とダートの切れ目でスムーズさを欠いたことや、キック
バックを受けて若さを見せたことが敗因。前走後も元気いっぱいで、今日の栗東坂路では4F51秒7-11秒7(一杯)を計測した。状態は申し分なく、次走も注目したい。
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提供:デイリースポーツ