16日、中山競馬場で行われた第9回ターコイズステークス(3歳上・牝・GIII・芝1600m)は、好位追走から直線で抜け出したC.ルメール騎手騎乗の1番人気フィアスプライド(牝5、美浦・国枝栄厩舎)が、逃げ粘った8番人気フィールシンパシー(牝4、美浦・小島茂之厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分32秒7(良)。

　さらにアタマ差の3着に6番人気ミスニューヨーク(牝6、栗東・杉山晴紀厩舎)が入った。なお、2番人気ヒップホップソウル(牝3、美浦・木村哲也厩舎)は8着に、3番人気サウンドビバーチェ(牝4、栗東・高柳大輔厩舎)は15着に終わった。

　勝ったフィアスプライドは、父ディープインパクト、母ストロベリーフェア、その父Kingmamboという血統。5度目の挑戦で待望の重賞初制覇を飾った。通算成績は16戦5勝。

【勝ち馬プロフィール】
◆フィアスプライド(牝5)
騎手:C.ルメール
厩舎:美浦・国枝栄
父:ディープインパクト
母:ストロベリーフェア
母父:Kingmambo
馬主:ゴドルフィン
生産者:ダーレー・ジャパン・ファーム

【全着順】
1着　フィアスプライド　1人気
2着　フィールシンパシー　8人気
3着　ミスニューヨーク　6人気
4着　ソーダズリング　4人気
5着　ライトクオンタム　14人気
6着　サーマルウインド　7人気
7着　アナザーリリック　16人気
8着　ヒップホップソウル　2人気
9着　ルージュスティリア　10人気
10着　コナコースト　5人気
11着　ルージュリナージュ　12人気
12着　クリノプレミアム　15人気
13着　キタウイング　13人気
14着　ルージュエクレール　11人気
15着　サウンドビバーチェ　3人気
16着　ウインピクシス　9人気

＜ターコイズSダイジェスト＞

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