武豊が16日の中山で、右大腿挫傷を負った10月29日以来、48日ぶりに復帰した。
復帰後、最初のレースとなったG3・
ターコイズS(芝1600メートル)は、
ソーダズリング(牝3=音無)で4着。「やっぱり馬の上がいいね。違和感なく乗れた。やっぱりジョッキーやな」とし、「スタートが良くて流れに乗れたけど、力んで弾けきれなかった」と振り返った。
12R・3歳上1勝クラス(ダート1200メートル)は
シュバルツガイスト(牡3=国枝)で9着。勝利は挙げられなかったが、確かな手応えをつかみ再スタートを切った。
17日のG1・朝日杯フューチュリティS(阪神芝1600メートル)は、2戦2勝の
エコロヴァルツ(牡2=牧浦)に騎乗する。
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