中山9Rの2023YJS
ファイナルラウンド中山第2戦(3歳以上2勝クラス・ダート1800m)は2番人気
アスクビックスター(
横山琉人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分53秒2(稍重)。7馬身差の2着に7番人気
メイショウシロガネ、さらに半馬身差の3着に8番人気
アイファーエポックが入った。
アスクビックスターは栗東・
矢作芳人厩舎の4歳牡馬で、
父キングカメハメハ、
母パープル(母の
父Galileo)。通算成績は19戦3勝。
レース後のコメント
1着
アスクビックスター(
横山琉人騎手)
「ペースも良く、理想的な形で運べました。勝負どころでの手応えがずっと良くて、これなら勝てるなと思いました。クラスが上がってもやれると思いますし、勝てて良かったです」
2着
メイショウシロガネ(
新原周馬騎手)
「調教師からは、後ろからという指示でした。ただ、スタートが良かったので、返し馬の感じもあって出していきました。道中はキック
バックを嫌がるところもありましたが、2コーナーあたりでは慣れてしっかりと走るようになりましたし、終いには脚を使ってくれました」
3着
アイファーエポック(
長尾翼玖騎手)
「前走で騎乗したジョッキーから、ロスなく回ってくれば良いと聞いていましたが、道中は待って待って、最後に外の空いたところに出したら、良い脚で伸びてくれました」
4着
フリーフロー(
田口貫太騎手)
「スタートが良くて、いつもとは違う競馬になりましたが、最後もよく辛抱して頑張ってくれました」
5着
ファイヴレター(
永野猛蔵騎手)
「少し気持ちの難しいところがあるので、終いを生かす競馬をしました。最後には内から外へ出せて、ジリジリと伸びてくれました」
ラジオNIKKEI