◆第9回
ターコイズS・G3(12月16日、中山・芝1600メートル、良)
3〜6歳の牝馬16頭によるハンデ戦は単勝1番人気で
クリストフ・ルメール騎手騎乗の
フィアスプライド(牝5歳、美浦・
国枝栄厩舎、
父ディープインパクト)が勝った。
勝ち時計は1分32秒7。2着には逃げて粘り込んだ8番人気の
フィールシンパシー(
横山琉人騎手)。6番人気で今回が引退レースの
ミスニューヨーク(
ミルコ・デムーロ騎手)が3着だった。
横山琉人騎手(
フィールシンパシー=2着)「(53キロと)ハンデが軽かったし、スタートを出たらハナと決めていた。内枠(2番)で楽に行けたし、切れ味勝負では分が悪いので3コーナーから踏んでいったが、最後は勝ち馬の切れ味にやられた。自分の形なら重賞でも通用します」
スポーツ報知