16日、中山競馬場で行われた2023ヤングジョッキーズシリーズ
ファイナルラウンド中山第1戦(3歳上・1勝クラス・芝2000m)で、7番人気
ラエール(牝4、美浦・
土田稔厩舎)が第1着となり、
野畑凌騎手(川崎:
佐藤博紀厩舎所属)は
JRA初勝利を挙げた。
野畑騎手は04年生まれの19歳で、22年に
川崎競馬場でデビュー。ルーキーイヤーから47勝を挙げると、今年は昨日までに102勝を挙げる活躍。南関東リーディングでは9位に入っている。
【野畑騎手のコメント】
「少ないチャンスで結果を出すことができすごく嬉しいです。川崎で2着だったのが悔しかったので、ここでしっかり結果を出せてよかったです。もう、最後は気持ちで負けないように追いました。
競馬が終わって忙しい中、川崎の皆さんに応援に来ていただいています。ありがとうございます。あと1戦も気持ちで負けないように頑張りますので応援お願いします」
(
JRAのホームページより)