◆第23回
兵庫ゴールドトロフィー・交流G3(12月20日、園田・ダート1400メートル、稍重)
2歳馬による年末のダート
グレード重賞競走は、11頭(
JRA4、地元3、ホッカイドウ2、大井2)で争われ、単勝1番人気で
JRAの
セキフウ(牡4歳、栗東・
武幸四郎厩舎、
父ヘニーヒューズ)は
武豊騎手を背に中団後方からレースを進め、直線はよく脚を伸ばしたが5着に終わった。
武豊騎手は10月29日の負傷後、12月16日に戦列復帰したが、復帰後初勝利はお預けとなった。今週末に行われる
中央競馬の
グランプリ、
有馬記念(12月24日、中山)には
ドウデュース(牡4歳、栗東・
友道康夫厩舎、
父ハーツクライ)とのコンビで臨む予定。
1着は
JRAの
サンライズホーク(
ミルコ・デムーロ騎手)、2着は
JRAの
ケイアイドリー(藤岡康太騎手)、3着はホッカイドウの
スペシャルエックス(
杉浦健太騎手)が入った。勝ち時計は1分28秒8。
武豊騎手(
セキフウ=5着)「最後は止まってしまった。(前走からプラス11キロも)太い感じはなかった。砂の深いダートがよくないのかもしれないが、だいぶ復調しているよ」
スポーツ報知