G1・
有馬記念(24日、中山芝2500メートル)の公開枠順抽選会が21日に行われ、以下のように出走16頭の枠順が決定した。
1枠1番
ソールオリエンス1枠2番
シャフリヤール2枠3番
ホウオウエミーズ2枠4番
タイトルホルダー3枠5番
ドウデュース3枠6番
ディープボンド4枠7番
アイアンバローズ4枠8番
ライラック5枠9番
ヒートオンビート5枠10番
ジャスティンパレス6枠11番
ハーパー6枠12番
ウインマリリン7枠13番
タスティエーラ7枠14番
プラダリア8枠15番
スルーセブンシーズ8枠16番
スターズオンアース G1を勝利している有力馬では
ソールオリエンスが
皐月賞を制した時と同じ1枠1番、このレースがラストランとなる
タイトルホルダーが2枠4番、
ドウデュースが3枠5番と内枠を引き当てた。
ドウデュースに騎乗する
武豊は過去に公開抽選会で好枠を引き当ててきたが、この日は
名古屋グランプリ参戦のため不在。「俺の見せ場がなくなった(笑い)」としていたが、抽選に臨んだ友道師は「これで豊ジョッキーも満足してくれると思う。本当は豊ジョッキーに引いてもらいたかった。半分くらい責任を果たせたと思います」と安どの笑みを浮かべた。
タイトルホルダーに騎乗する横山和は「内めの枠、もちろん良かったんですけど。
タイトルホルダーと走れるのは本当に楽しみなので。いい枠ですし、今からワクワクしています」と意気込めば、
ソールオリエンスの手塚師は「
皐月賞も1番なので、いい番号だと思います」と話した。
▼抽選方式 ゲストの「2023
JRA年間プロモーションキャラクター」佐々木蔵之介、見上愛が抽選ポットから馬名ボールを選び、開封馬番を選択する騎手(調教師)を決める。選択された騎手(調教師)が登壇。抽選ポットから馬番ボールを選択して自らボールを開封し、枠順決定となる。
※最近10年の優勝馬
13年 3枠6番
オルフェーヴル14年 2枠4番
ジェンティルドンナ15年 4枠7番
ゴールドアクター16年 6枠11番
サトノダイヤモンド17年 1枠2番
キタサンブラック18年 4枠8番
ブラストワンピース19年 3枠6番
リスグラシュー20年 5枠9番
クロノジェネシス21年 5枠10番
エフフォーリア22年 5枠9番
イクイノックス
スポニチ