21日、
名古屋競馬場で行われた第23回
名古屋グランプリ(3歳上・JpnII・ダ2100m・1着賞金3800万円)は、後方から徐々に押し上げ、4角手前で押して先頭に立った
岡部誠騎手騎乗の2番人気
ディクテオン(セ5、栗東・
吉岡辰弥厩舎)が、好位からしぶとく脚を伸ばした1番人気
グランブリッジ(牝4、栗東・
新谷功一厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分12秒4(良)。
さらに6馬身差の3着に5番人気
テリオスベル(牝6、美浦・
田島俊明厩舎)が入った。なお、3番人気
ミトノオー(牡3、美浦・
牧光二厩舎)は9着に終わった。
勝った
ディクテオンは、
父キングカメハメハ、
母メーデイア、
その父キングヘイローという血統。前走の
浦和記念に続き重賞連勝となった。
【勝ち馬プロフィール】
◆
ディクテオン(セ5)
騎手:
岡部誠厩舎:栗東・
吉岡辰弥父:
キングカメハメハ母:
メーデイア母父:
キングヘイロー馬主:G1レーシング
生産者:追分
ファーム
【全着順】
1着
ディクテオン 2人気
2着
グランブリッジ 1人気
3着
テリオスベル 5人気
4着
アナザートゥルース 6人気
5着
メイショウフンジン 4人気
6着
セイカメテオポリス 8人気
7着
オニジオオタニ 9人気
8着
トランスナショナル 11人気
9着
ミトノオー 3人気
10着
トーキョーサバク 10人気
11着
サンマッハ 12人気
12着
マテリアルガール 7人気