◆ハピ(22日・堀尾)
ベテルギウスS(28日・阪神、ダート1800m)に出走予定のハピ(牡4歳、栗東・大久保)。「先週の追い切りで、川田から指摘された課題を直前までの調教で修正してきた。前走よりいい状態で迎えられそう」と師。川田との新コンビで巻き返しを図る。
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タガノクリステル(22日・森田)
根岸S(1月28日・東京、ダート1400m)から24年のスタートを切る予定だった
タガノクリステル(牝4歳、栗東・長谷川)だが、田代助手曰く「あまりに具合がいい」ということで、在厩して正月開催の
すばるS(1月7日・京都、ダート1400m)に出走することとなった。「前走はそれほど実績のなかったパサパサのダート。それでもしっかり伸びてきたからね。力をつけている」と手応えは十分。得意の脚抜きのいいダートになればチャンスだろう。
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ブライアンセンス(22日・常木)
11月の花園Sで3勝クラスを突破し、オープン入りを果たした
ブライアンセンス(牡3歳、美浦・
斎藤誠)は、
東海S(1月21日・京都、ダート1800m)を目標に調整される。
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シャマル(22日・矢野)
7月の
プロキオンSで馬場入場後に右前肢ハ行を発症し、競走除外となった
シャマル(牡5歳、栗東・松下)は、川須と再コンビで
根岸S(1月28日・東京、ダート1400m)へ向かう。23日に栗東へ帰厩。「休養は長くなったが、順調に調整できています」と師。
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ウシュバテソーロ(22日・石渡)
東京大賞典(29日・大井、ダート2000m)を予定している
ウシュバテソーロ(牡6歳、美浦・高木)が本日、美浦坂路を軽めのキャンターで2本登坂。20日にウッドで追い切った後も活気のあるフットワークを見せており、米国遠征後の疲れやモタつきは一切見られない。直前まで動向に注目したい。
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カルネアサーダ(22日・安里)
タンザナイトSを逃げ切った
カルネアサーダ(牝4歳、栗東・加用)は
淀短距離S(1月13日・京都、芝1200m)で連勝を狙う。「ハナに行ってなんぼの馬だから、内枠が良かった。最後の坂もよく辛抱してくれた。次も自分の競馬に徹するだけ」と師。
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提供:デイリースポーツ