JRAは22日、柴山雄一(45)が31日付で騎手を引退すると発表した。本人から免許取消の申請があったため。
柴山は98年に笠松でデビュー。地方通算393勝の成績を収め、05年に
JRA騎手免許試験に合格。当時、地方所属騎手として4人目となる中央移籍を果たした。同年12月に
グランリーオで
中日新聞杯を制し
JRA重賞初制覇。
アルビアーノ(15年
スワンSなど)、
ルミナスウォリアー(17年
函館記念)などの主戦を務めた。
JRA通算602勝(重賞12勝)。今後は古賀厩舎で調教助手となる。
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