23日の中山11R・グレイトフルS(3勝クラス)は24日のG1・有馬記念と同じ芝2500メートルで行われ、ニシノレヴナント(セン3＝上原博)が制した。勝ち時計は2分32秒0。

　ニシノレヴナントは今年のクラシック不出走だが、グレイトフルSには菊花賞で4着だったリビアングラス(牡3＝矢作)が2番人気で出走して、勝ち馬から0秒7差の7着に敗れた。

　有馬記念には皐月賞馬ソールオリエンス(牡3＝手塚)とダービー馬タスティエーラ(牡3＝堀)が参戦。菊花賞はタスティエーラが2着、ソールオリエンスが3着だった。菊花賞でのタスティエーラとソールオリエンスは0秒3差、ソールオリエンスとリビアングラスは0秒1差だった。

　グレイトフルSの結果に大一番のヒントが隠れているか。

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