中山12Rのキャンドルライト賞(3歳以上2勝クラス・芝1200m)は1番人気スピードオブライト(石川裕紀人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分08秒7(良)。アタマ差の2着に3番人気タツダイヤモンド、さらに1馬身1/4差の3着に8番人気ミズノコキュウが入った。

　スピードオブライトは美浦・相沢郁厩舎の3歳牝馬で、父ロードカナロア、母サイレントソニック(母の父ディープインパクト)。通算成績は8戦3勝。

レース後のコメント

1着　スピードオブライト(石川裕紀人騎手)
「休み明けでこの中間も乗ってはいませんが、牧場がこの馬を回復させ、入厩してから厩舎サイドが仕上げてくれたことが走り切ってくれた理由だと思います。正直、差されるかとも思ったんですが、タツダイヤモンドが来て、また踏ん張ってくれました。馬の根性に助けられました」

2着　タツダイヤモンド(三浦皇成騎手)
「乗り難しいところがあり、上手く嚙み合わない競馬が続いていましたが、今日はスムーズで良い位置で折り合いがつきました。今日、スムーズに行けたことが、次に生きれば良いと思います」

4着　リトス(野中悠太郎騎手)
「今日もゲートは速く、ハナに行けましたが、ペースを緩めすぎたように思います。もっとサーッと流すようにすれば良かったと思います」

ラジオNIKKEI