23日、中山競馬場1Rで行われた2歳未勝利(2歳・未勝利・ダ1200m)で、2番人気
シントーハナノボス(牡2、美浦・
田島俊明厩舎)が第1着となり、
吉田豊騎手(美浦:フリー)は、史上29人目・現役14人目の
JRA通算1300勝を達成した。
吉田騎手は1975年生まれ。牝馬GIを5勝した名牝
メジロドーベルや、
ドバイターフと
サウジカップを制した
パンサラッサなどとのコンビで重賞47勝(中央36勝、地方9勝、海外2勝)を挙げている。
【
吉田豊騎手のコメント】
「あと1つのところまできて少し足踏みをしましたが、いずれ勝てると思っていたので、何とか今年中にできればと思っていました。本当に1つ1つの積み重ねなので、ここまで来れたなと思っています。今年は、本当に大きいところを勝たせてもらって、こういう区切りの1,300勝も達成できて、今年はもう少しありますけど、本当に良い1年になったと思います。
『本当にここまで乗ったんだな』という風に思いますが、まだ上にはいっぱい乗ってる騎手がいるので、1つ1つ一生懸命頑張りたいと思います。今日はどうもありがとうございました。これからも、一生懸命頑張りますので、応援よろしくお願いします」
(
JRAのホームページより)