阪神10Rの
サンタクロースステークス(3歳以上3勝クラス・芝2000m)は5番人気
セントカメリア(
北村友一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒3(良)。1馬身3/4差の2着に8番人気
シェイクユアハート、さらに1馬身1/4差の3着に10番人気
シホノスペランツァが入った。
セントカメリアは栗東・
高野友和厩舎の4歳牝馬で、父
ドゥラメンテ、
母アドマイヤテレサ(母の
父エリシオ)。通算成績は13戦4勝。
レース後のコメント
1着
セントカメリア(
北村友一騎手)
「レース前の雰囲気から、自分のリズムに徹しようと思っていました。最後は思った以上の脚を使ってくれました。抜け出そうとすると、気の悪さも見せましたが、この馬の持つ能力と噛み合って、レースができたと思います」
2着
シェイクユアハート(
古川吉洋騎手)
「今日はモタれるところもありませんでした。自分の競馬ができましたし、良いタイミングで出られました。ただ、勝ち馬の切れが凄かったですね」
3着
シホノスペランツァ(
浜中俊騎手)
「よく脚を使ってくれて、悪くない内容だったと思います」
4着
クライミングリリー(
藤岡佑介騎手)
「勝ち馬の後ろから良い形で運べました。3コーナーで、札幌で騎乗した時よりも右にモタれるのがきつくて、その分エンジンがかかりませんでした。馬の雰囲気は良く、落ち着いていました」
5着
エピプランセス(
斎藤新騎手)
「スタートをポンと出て、リズムを作る競馬をしました。折り合いもついて、最後も脚を使って頑張ってくれました」
ラジオNIKKEI