◇G1・
有馬記念(2023年12月24日 中山芝2500メートル)
G1馬8頭など豪華メンバーが集った暮れの大一番「
有馬記念」は、昨年のダービー馬で2番人気
ドウデュース(牡4=友道)が制し、G1通算3勝目を挙げた。勝ち時計は2分30秒9。
10月29日に右大腿筋挫傷を負った
武豊は先週、実戦に復帰。復帰後の初勝利を
ビッグタイトルで決めて、次は前人未到の大偉業に挑む。
中央競馬の23年最終日となる28日、G1・
ホープフルS(中山芝2000メートル)で
センチュリボンド(牡2=庄野)の騎乗予定。
武豊はこの日の
有馬記念も含めて、ここまで
JRAで実施されているG1・24レースのうち、23レースで計81勝を挙げている。
唯一、まだ制していないのが
ホープフルS。鮮やかに復活した
スーパージョッキーが、
JRA・G1完全制覇も決める。
スポニチ