阪神5Rのメイクデビュー阪神(芝1800m)は1番人気ベラジオボンド(岩田望来騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分47秒5(良)。3馬身差の2着に2番人気エボルヴィング、さらに1馬身差の3着に3番人気ソルトクィーンが入った。

　ベラジオボンドは栗東・上村洋行厩舎の2歳牡馬で、父ロードカナロア、母ダンサーデスティネイション(母の父Dubai Destination)。

レース後のコメント

1着　ベラジオボンド(岩田望来騎手)
「スタートをしっかり切って、いい形で直線を迎えることができました。追ってからもしっかり反応してくれましたし、初戦としてはすごくいい内容で終えられたと思います」

2着　エボルヴィング(川田将雅騎手)
「まだ幼く、これから体も心も成長してくれればと思います」

3着　ソルトクィーン(藤岡佑介騎手)
「落ち着きもあって、冷静に走ることができます。体はギリギリかと思いましたが、しっかり走ってくれました。スピードがあっていい馬です」

4着　ペプチドセーヌ(酒井学騎手)
「スタートはそれほど速くないと聞いていて、じっくり進めましたが、途中からいいリズムで走っていました。直線はいい伸びを見せていましたし、距離が延びても大丈夫だと思います。この決め手があれば楽しみです」

5着　コンバットペスカ(藤岡康太騎手)
「ゲートを上手に出て、インのポケットで上手にレースをしてくれました。ラストも脚を使ってくれました。性格は素直で、これから良くなってくれると思います」

ラジオNIKKEI