◇G1・
ホープフルS(2023年12月28日 中山芝2000メートル)
2歳中距離王決定戦の
ホープフルSは、
レガレイラ(牝=木村)が制し、G1タイトルを獲得した。
24日に
有馬記念を制した
武豊が騎乗した
センチュリボンド(牡2=庄野)は14着大敗。道中は中団あたりを追走したが、終盤に余力はなかった。
JRA平地G1完全制覇は来年以降に持ち越しとなった鞍上は、「気性の幼い面が出てしまいました。」と振り返った。
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ホープフルS 84年に創設され、阪神で行われていたG3の「ラジオNIKKEI杯2歳S」が前身。14年に中山芝2000メートルに移した上、2歳中距離路線の頂点となるレースとしてG2に昇格し、レース名も「
ホープフルS」に変更され、17年にG1に昇格した。
スポニチ