JRAの23年開催が終了し、
永島まなみが自己最高で、女性騎手歴代2位となる年間50勝と大躍進。最終日の28日に阪神で2勝を挙げた。
永島は21年のルーキーイヤーは7勝、22年は21勝。今年はスマートフォンの不適切使用で5月13日〜6月11日まで騎乗停止があったが、大きく勝ち星を伸ばした。「取りこぼしが多いのを課題にしていた。50勝は関係者のサポートもあって勝たせていただいた」と感謝を口にし、「もっと上を目指して来年は勝てるように頑張りたいと思います」とさらなる飛躍を誓った。
ルーキーイヤーだった昨年、いきなり女性騎手の年間最多となる51勝をマークした
今村聖奈も、スマホ不適切使用での騎乗停止があり、今年は25勝止まりとなった。
他の女性騎手では
古川奈穂は終盤、落馬負傷で戦線離脱したが、自己最高の25勝。藤田菜七子は13勝、
河原田菜々は13勝、
小林美駒は10勝となった。
スポニチ