◆第40回
ホープフルS・G1(12月28日、中山競馬場・芝2000メートル=良)
23年の
中央競馬を締めくくる一戦は2歳馬16頭(
ゴンバデカーブース、
サンライズアースは出走取消)によって争われ、単勝12番人気の
インザモーメント(牡、栗東・
田中克典厩舎、父
キズナ)は8着に敗れた。2年目の
佐々木大輔騎手=美浦・
菊川正達厩舎=はG1初騎乗だったが、いきなりの
ビッグタイトル獲得とはならなかった。
1番人気の
レガレイラ(
クリストフ・ルメール騎手)が、G1昇格後7年目で初めて牝馬として頂点に立った。
佐々木大輔騎手(
インザモーメント=8着)「スタートをうまく出てくれたし、道中の折り合いは問題なかったです。最後もうひと伸びができなかった。立ち回りは理想的でした。(自身初G1)緊張しました。この経験を今後に生かしていきたいです」
スポーツ報知