「
ホープフルS・G1」(28日、中山)
1番人気に推された
レガレイラがG1昇格後初の牝馬Vを達成。今年のG1・7勝目を決めたルメールに導かれ、
スワーヴリチャード産駒初のG1制覇を飾った。
馬主の(有)サンデーレーシングは17年(
タイムフライヤー)以来の
ホープフルS制覇。阪神JF(
アスコリピチェーノ)に続き、今年8勝目となるJRA平地G1勝利を飾った。吉田俊介代表は「長い方がいいということでこのレースを目標に。
ディープインパクトの近親でもあり、牧場を支えてくれた血統。期待はしていました。結果を出したのもありますし、来年は
皐月賞の選択肢を取る可能性が大きいと思います。牝馬で距離が持つのはいいですね」と来春を見通した。
提供:デイリースポーツ