◆第69回東京大賞典・G1(12月29日、大井・ダート2000メートル、良)

　ダートの猛者が集結する年末の大一番は、9頭(JRA7、南関東2)で争われ、単勝5番人気でJRAのノットゥルノ(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎、父ドゥラメンテ)は武豊騎手を背に挑んだが、4着に終わり、復活Vはならなかった。22年ジャパンダートダービーでG1初制覇も以降は勝ち星から遠ざかっている。

　1着は1番人気のウシュバテソーロ(川田将雅騎手)、2着は6番人気のウィルソンテソーロ(原優介騎手)、3着は4番人気のドゥラエレーデ(バウルジャン・ムルザバエフ騎手)が入った。勝ち時計は2分7秒3。

スポーツ報知