金杯で“
ゴールデン”が来る!
中山金杯に出走する
ゴールデンハインドは11着に敗れた
オークス以来、約7カ月半ぶりの実戦となる。それでも菅原明を背に追い切った27日にWコースで楽にラスト1F11秒4をマークするなど、久々を感じさせない動きを披露。武市師は「前走後に骨瘤(こつりゅう)が出て休みが長くなりましたが、いい感じで帰厩できた。追い切るごとに自分のリズムで走れるようになっています」と調整過程に満足する。
ここまで連対した4レースは4角3番手以内。先手を奪った前々走
フローラSは、持続力勝負に持ち込み2着
ソーダズリングに1馬身1/4差つける完勝だった。「やっぱり前に行ったほうがいい馬。逃げるのもいいけど、かぶされなければ番手でも大丈夫だと思います」。縁起のいい名を持つ牝馬が、先行力を生かし重賞2勝目を狙う。
スポニチ