キャットファイトに注目したい。阪神JFは10着に敗れたが、2走前のアスター賞レコードVを見直したい。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■1/7(日)
フェアリーステークス(3歳・牝・GIII・中山芝1600m)
キャットファイト(牝3、美浦・
上原博之厩舎)は未勝利戦を勝って臨んだアスター賞でレコード勝ち。後続に0.8秒差をつける圧勝だった。続く阪神JFでは4番人気に支持されるも10着。イレ込む馬だけに関西への輸送も影響した可能性がある。ここは中山コースでの巻き返しが期待される。鞍上は
坂井瑠星騎手。
スティールブルー(牝3、美浦・
宗像義忠厩舎)は新馬戦を上がり3ハロン32.9秒の脚を使って勝った。続く
アルテミスSでは勝ち馬の
チェルヴィニアから0.4秒差の3着。能力の高さを示した。クラシック路線を歩むためにも、ここは勝って賞金を加算したいところ。鞍上は
C.ルメール騎手。
その他、
赤松賞で後に阪神JFで2着する
ステレンボッシュと0.1秒差の2着に入った
テリオスサラ(牝3、美浦・
高柳瑞樹厩舎)、デビュー2連勝で
りんどう賞を勝った
キャプテンネキ(牝2、栗東・
杉山晴紀厩舎)、距離延長がカギも前走・
黒松賞の勝ちっぷりが強かった
マスクオールウィン(牝2、美浦・
牧光二厩舎)なども好走の圏内。発走は15時45分。