「京都金杯・Ｇ３」（６日、京都）

　年末に栗東ＣＷでしっかりと追われたアルナシームの追い切りは味付けした程度。３日、坂路で４Ｆ５３秒６と軽快に動き、最終リハを済ませた。

　橋口師は「前走に比べて落ち着いていますし、その中で活気もあります」と予定通りの内容に納得。前走のカシオペアＳは課題だった折り合いでの進境を見せて快勝。今回、再びの淀で重賞初制覇を目指す。指揮官は「競馬はしやすいし、平たんコースは向きますからね」と手応えを示した。

提供：デイリースポーツ