重賞を4勝した
スマートレイアーの2番仔となる
スマートワイス(牡3、栗東・
大久保龍志厩舎)が、月曜京都5Rの2歳新馬(芝1800m)でデビューする。
スマートワイスは父
ロードカナロア、
母スマートレイアー、母の
父ディープインパクトの血統。母は14年と16年の
阪神牝馬S、16年の
東京新聞杯、17年の
京都大賞典を制した活躍馬。叔父の
プラチナムバレットは17年の
京都新聞杯を制している。また、父カナロア×母の父ディープの組み合わせからは昨年の
エリザベス女王杯を制した
ブレイディヴェーグなど、5頭の
JRA重賞勝ち馬が出ている。
12月20日の坂路では4F52秒9-1F12秒4の好時計をマーク。3勝クラスの
グリューヴルムに先着して、優に新馬Vレベルの動きを見せた。母の主戦を務めた
武豊騎手を背にどのような走りを見せてくれるのか、楽しみにしたい。