「POG3歳馬特選情報」(4日)
POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!
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〈栗東〉12月の阪神で新馬戦Vの
マーシーラン(牝、渡辺)は引き続き
河原田菜々で
エルフィンS(2月3日・京都、牝馬限定・芝1600メートル)へ。同レースにはアルテミスS10着後、休養中の
ニシノコマチムスメ(牝、橋口)も参戦する。
黄菊賞2着の
ウールデュボヌール(牡、須貝)はゆりかもめ賞(2月4日・東京、芝2400メートル)で復帰へ。
11月京都の新馬戦を快勝した
ヤマニンアストロン(牡、石橋)は白梅賞(27日・京都、芝1600メートル)へ。同レースには12月の中京で初Vを挙げた
バーケンティン(牡、平田)も秋山真で参戦。僚馬で、こうやまき賞4着の
ポエットリー(牝)は、同じく秋山真で
こぶし賞(2月10日・京都、芝1600メートル)へ。
フェアリーSを回避した
ルクスノア(牝)は津村で
菜の花賞(13日・中山、牝馬限定・芝1600メートル)に向かう。同レースには万両賞9着
ロータスワンド(牝、中竹)も出走する。
中京2歳S4着の
エトヴプレ(牝、藤岡)はフィリーズR(3月10日・阪神、芝1400メートル)で重賞初挑戦。
赤松賞5着
セキトバイースト(牝、四位)は
紅梅S(13日・京都、牝馬限定・芝1400メートル)へ。11月京都で新馬戦Vの
サブマリーナ(牡、庄野)は
つばき賞(2月17日・京都、芝1800メートル)、12月の中京で初勝利を飾ったパフ(牡、橋口)は、
くすのき賞(28日・小倉、ダート1700メートル)へ向かう。
阪神JF12着で葵S(5月25日・京都、芝1200メートル)を大目標に据えている
ナナオ(牝、小栗)は、状態を見ながら
マーガレットS(2月25日・阪神、芝1200メートル)かフィリーズR、橘S(5月5日・京都、芝1400メートル)あたりを挟む予定。同15着の僚馬
プシプシーナ(牝)は
アネモネS(3月10日・中山、牝芝1600メートル)へ。
全日本2歳優駿5着の
サトノフェニックス(牡、西園正)は
ヒヤシンスS(2月18日・東京、ダート1600メートル)と
昇竜S(3月10日・中京、ダート1400メートル)の両にらみ。
〈美浦〉喉頭蓋
エントラップメントが判明した
ゴンバデカーブース(牡、堀)は、予定していた喉の手術が延期となった。4日、所属するG1サラブレッドクラブが発表。血液検査の数値が若干高いためで、今後は状態を見ながらタイミングを検討する。
ホープフルS6着の
シリウスコルト(牡、宗像)は
京成杯(14日・中山、芝2000メートル)か
弥生賞ディープ記念(3月3日・中山、芝2000メートル)を視野に。12月の中山未勝利戦で初Vを決めた
モリノレッドスター(牝、鈴木伸)は、引き続き横山武とのコンビで
デイリー杯クイーンC(2月10日・東京、芝1600メートル)へ。同じく12月の中山未勝利戦を制した
カイトグート(牝、和田雄)は
菜の花賞へ。
提供:デイリースポーツ