中山、京都競馬場で６日、４Ｒ終了後に能登半島地震の被災者に対して黙とうが行われた。多くの騎手、調教師らが参加し、１分間の祈りを捧げた。

　騎手クラブ会長の武豊騎手（５４）＝栗東・フリー＝は神妙な面持ちで「新年早々災害があり、被災者の方々を思うと胸が痛いです。われわれはいい競馬をして、励ませられればと思います」と胸中を語った。

　競馬場内には１月２１日（日）まで義援金募金箱が設置される。

提供：デイリースポーツ