スマートフォン版へ

【中山金杯】ホウオウアマゾン5着…横山武史騎手「折り合いもついて、よく踏ん張ってくれました」

スポーツ報知
  • 2024年01月06日(土) 17時28分
◆第73回中山金杯・G3(1月6日、中山競馬場・芝2000メートル、良)

 年明けを告げる中距離のハンデ重賞は17頭によって争われ、津村明秀騎手が騎乗した5番人気のリカンカブール(牡5歳、栗東・田中克典厩舎、父シルバーステート)が重賞初勝利を挙げた。開業4年目の田中克典調教師も初タイトルとなった。勝ちタイムは1分58秒9。

 2着にククナ(戸崎圭太騎手)、3着にマイネルクリソーラ(ミルコ・デムーロ騎手)が続いた。

 横山武史騎手(ホウオウアマゾン=5着)「これまで1600メートルまでしか使っていなかったですが、2番手で折り合いもついて、よく踏ん張ってくれました。次は慣れが見込めると思います」

 松岡正海騎手(クリノプレミアム=6着)「1コーナーで、かなりごちゃついてしまった。スムーズなら勝ち負けだったと思う。使われて具合は良くなっていたし、力は衰えていないので、また走ってくれると思う」

 横山典弘騎手(マテンロウレオ=7着)「何度も不利を受けてしまい、あれではレースにならなかった」

 荻野極騎手(カテドラル=8着)「道中で少し力むと聞いていたので、なだめながら、よく我慢してくれたし、直線も馬群を割って差を詰めていた」

 菅原明良騎手(ゴールデンハインド=9着)「久々感があって、道中の手応えがあまり良くなかった。ここをひと叩きして変わってくると思う」

 丸山元気騎手(マイネルファンロン=10着)「馬場を考慮して、ある程度の位置から運びました。明け9歳ですが、よく走っています」

 レイチェル・キング騎手(サクラトゥジュール=12着)「最初のコーナーで前が狭くなり、ペースも遅くなってリズムが崩れました。その中では頑張って走ってくれました」

 横山和生騎手(アラタ=13着)「間隔を空けて状態はすごく良かったが、1角で外から押されてラチに接触する不利が痛かったです。スムーズならいい競馬になっていたと思います」

 杉原誠人騎手(キタウイング=14着)「スタートして、いい位置が取れそうだなと思ったが、1角のアクシデントが痛かったです。立て直して向こう正面では力みながらも我慢してくれたが、直線を上がったところで脚色が鈍ってしまった」

 藤懸貴志騎手(カレンシュトラウス=15着)「2000メートルはぎりぎりかなと思ったし、外を回すより内を選択したが、直線で狭くなり、もったいない競馬になってしまった」

 三浦皇成騎手(サトノエルドール=16着)「今日は枠がきつかったです。うまく壁をつくることはできたけど、内ラチを走った前走とは形が違いました。前も止まらなかったし、内枠からロスなく運びたかったです」

スポーツ報知

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す